足先が汗で冷えている可能性もある

汗はしっかり吸収してくれる靴下を着用すること

 

靴下をはいているのに、足先の冷えが治まらないという方もいます。
床が冷たく底冷えする環境でもないのに、足が冷えてどうしようもないという経験をされた方も少なくありません。
中には「暖かく履けるよ」と靴下の紹介を受けて購入したあと、履いた瞬間は暖かかったのに、時間が経過するほど冷えてきたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

まずは靴下の材質を調べてみましょう。

 

ほとんどがアクリルなどの化繊・ポリウレタンやナイロンを使ったものでしょう。

 

履き口のゴム以外は綿が化繊と混紡されている物、アクリル100%の物など様々です。

 

 

靴下は基本機械織りがなされていますので通気性は確保されているのですが、アクリルばかりが使われているものなどは、通気性はあっても吸湿性はない物が殆どです。

 

吸湿性がない素材の靴下を履いていると、足が汗をかいた時に湿った状態のままをキープしてしまいます。

 

時間が経過とともに汗が身体を冷やしてしまい、足先がどんどん冷えてしまうのです。

 

 

また、男性はビジネスの場面で革靴を履く機会が殆どでしょう。

 

革靴も品質によっては吸湿性・通気性がなくムレの原因を作ってしまいます。

 

靴下と靴の合わせ技でも足先を容易に冷やしてしまうのです。

 

 

足先の冷えをつくらない靴下とは、汗をよく吸うもの、吸湿性に優れている素材のものです。

 

一部の商品では、吸湿性に優れており「汗やムレを寄せ付けない」などと記載されているものがあります。

 

こういった靴下を選びましょう。

 

 

素材でも、綿や麻の混紡率が高い商品を選ぶのがセオリーです。

 

シルクなどが混紡されているものもお勧めですね。

 

アクリル製でふわふわしているもの、ウール調に起毛加工された靴下は、一見暖かそうに見えても吸湿性がない場合が殆どです。

 

こういった商品は、綿の靴下の上にはく重ね履き用として利用するのが良いでしょう。

 

 

靴下を履いているのに、だんだん足先が冷えてきたという場合は、一旦靴下を脱ぎ、他のものと交換することをお勧めします。

 

場合によっては、足指の間がしっとりとしていたなどということも考えられます。

 

 

汗によるムレをそのままにしておくとにおいや水虫などの原因にもつながりますので、拭き取ってから新しい靴下を履きましょう。

 

ビジネスマンは、何足か履き換え用の靴下を持ち歩くといいですね。

 

 

帰宅後には、靴にシューズキーパーを入れ除湿すること、靴下は毎日履き続けることなく清潔なものを着用することも大切です。

 

特に汚れた靴下は保温性も吸湿性も失われた状態にありますので、体を冷やす大きな原因となります。

 

 

また、靴下は汗ジミや皮脂汚れ、泥汚れが蓄積しやすく、毎日洗っていても汚れを落としきれずに繊維の中に蓄積されていることも考えられます。

 

定期的に靴下の手洗いや煮洗いなど、特別なケアをしていくことをお勧めします。

 

靴下の生地の寿命などを考え、一定期間で新しい靴下に買い替えるなど、小さな工夫をしていくと足の冷えからも守ることができます。

 

 

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足先の冷えを改善する3つの手法

冷えの症状が軽度でちょっと冷えが気になる程度の人

 

外出時等のちょっと寒い場所へ行ったときに冷えが多少気になる程度の人は、靴下を変えてみることをおすすめします。

 

普段履いている一般的な靴下に比べ、冷え対策用の靴下を着用すると見違えるほど暖かくなります。

 

足先の冷えの症状が比較的軽度の人はまずはこれらのグッズから対策をスタートして様子を見ましょう。

 

 

冷えの症状が中度で冷えが気になって夜眠れない人

 

足を布団ですっぽり覆っているのにも関わらず足先が冷えてしまい、気になって眠れない中度の冷え症状の人は、ふくらはぎのインソールを使ってみましょう。

 

冷えにとっても睡眠は非常に大切で、睡眠不足で体が不調になってくると、自律神経の乱れ等から冷えがさらに悪化する可能性があります。

 

靴下を履いて寝る程度では解決できないことも多く、靴下を履いていると寝心地が悪くなったり途中で寝ている間に脱いでしまうこともあるのであまり有効ではありません。

 

ふくらはぎを温めると、その先にある足先までの血行をかなり改善することができるので、靴下を履くよりもより効果的で、寝心地も良い状態で冷えを取ることができます。

 

 

 

冷えの症状が重度で外出中、仕事中等の日常生活で冷えに悩んでいる人

 

自宅にいる時、外出時、職場等の日常生活の様々な場面において足先の冷えが気になる重度の冷え症状の人は、体の中から根本的に治していく必要があります。

 

むしろ、これほど強い冷えの症状がある場合は、靴下やインソールで外から保温する程度では冷えが解消しないことがほとんどでしょう。

 

冷え対策用のサプリメントで体の栄養面や自律神経の乱れからしっかりと整えていきましょう。

 

靴下やレッグウォーマー等の足先の冷え対策グッズにいつまでも頼っていたくない方は、体の中から冷え対策をしましょう。