足汗と冷え性の関係を理解し正確な対策をしよう

足汗のことを局所多汗症と呼ぶ

足先の冷えに繋がるものの一つに足汗があります。

 

冷えのほかにも臭い、靴の中の不快感、靴下の黄ばみ等の悩みも引き起こすこの足汗の対策について説明します。

 

まず、足汗は多汗症の一種である局所多汗症によって引き起こされています。

 

局所多汗症はその字の通り、体の一部分だけが異常に汗をかく症状のことをいいます。

 

これは、足の裏だけでなく、手の平、脇の下などにも起こりやすいのですが、特に足の裏に汗をたくさんかく症状は足蹠(そくせき)多汗症と呼ばれます。

 

 

この足蹠多汗症を引き起こす原因は、「ストレスや精神状態によるもの」「冷え性によるもの」と大きく分けて2つあります。

ストレスや精神状態で足汗が引き起こされる理由

足蹠多汗症の原因としてストレスや精神状態が考えられます。

 

「手に汗握る」という言葉がある通り、人は緊張していたり、ストレスを感じていると汗をかいてしまいます。

 

主に手の平や脇の下のほうが汗をかきやすい部位ではありますが、足の裏に汗をかく人も中にはいるのです。

 

「足汗をかいてないかな」「ブーツを脱いだら足が臭くないだろうか」「蒸れて気持ち悪くなりたくない」等、このようなことを考えれば考えるほど、汗をかきやすくなるのです。

 

 

靴下をはいている分、気付きにくいかもしれませんが、元々足の裏は汗腺が多くあり、汗をかきやすい部位でもあります。

冷え性で足汗が引き起こされる理由

もう一つの原因が冷えによるものです。

 

「なぜ冷えると汗が?」と思うかもしれませんが、実はこれは大きな関係があります。

 

末端にあり血行が悪くなりがちな足は冬場は特に冷えやすい部位の一つです。

 

人間の体は大切な臓器に優先して血液を送って栄養を与えているため、どうしても末端の足先などは後回しになってしまい、冷えた状態になりやすくあります。

 

しかし、だからと言って放っておくこともしないので、冷え過ぎた場合は今度はちゃんとそっちのほうにも血液を回すようにします。

 

すると、このタイミングで収縮していた血管に急に血液が流れ始め、急激な温度変化が起きてしまいます。

 

そして急激な熱を冷ますために汗が出てしまうのです。

 

 

さらに靴や靴下をはいているとこの状態はループする特徴も持っており、汗によって蒸れた靴下で足が冷えてしまうとまた同じことが起きてしまいます。

 

「足が冷える」⇒「血液を送り温度が急激に上がる」⇒「汗をかいて温度をさげる」⇒「汗で濡れた靴下が足を冷やす」⇒「繰り返し」

 

という悪循環が止まらなくなってしまうのです。

 

夏場は単に暑くて汗をかいている場合もありますが、秋や冬に足汗をかく場合はこんなメカニズムがあるのです。

足汗を止めるための対策

足汗に悩むほどの量が出ているということは精神的な対策と冷え対策の両方が必要となっている可能性が高いです。

 

精神的な対策については、あまり考えないようにすることが一つです。

 

何事も気にしすぎるとよくないように、自律神経が影響して起こる多汗症は考えれば考えるほど汗をかく可能性があります。

 

とは言っても靴下が濡れて不快になるほど出てしまえば気にするなというのも無理なので、やはり何かしらの対策をうつ必要があります。

 

何か手を打っている状態と手を打っていない状態では心の余裕が違ってきます。

 

「足汗対策をしているのだからきっと大丈夫」と少しでも考えることができれば、不思議と汗も出なくなるものです。

 

根本対策がすぐにできなくても、例えば替えの靴下を持って歩くだけでも効果は期待できるので、予備の靴下を鞄や職場に置いておくことをおすすめします。

 

 

一方、足先の冷え対策については、こちらのページで紹介している通りのものがありますが、足汗にダイレクトに効く商品もあります。

 

それが「Piede(ピエデ)」というパウダーです。

 

 

そもそも手や脇に比べて足用の制汗パウダーや制汗剤はあまり種類が出ておらず、手や脇用の商品で代用している人がたくさんいます。

 

しかし、ピエデの公式サイトに記載されているように、脇と足では汗腺の種類が異なります。

 

そのため、効果が薄かったりかゆみを引き起こしたりするのです。

 

ピエデは足汗専用に作られた制汗パウダーであり、持ち運びや他人に制汗パウダーとわからないようなデザインの配慮なども徹底されています。

 

夏場や冬場だけなど、一部の時期だけ悩んでいる人も多いかと思うので、その一時期だけでも使用してみることを検討してみてはいかがでしょうか。