足裏のマッサージ

足裏のマッサージは足先の冷え改善に効果的

 

足先の強い冷えに悩む方は少なくありません。
女性だけではなく、男性も冷えに悩む方が多く、現代病の一つとして捉えられるようになりました。
「家族にも冷え症がいるから遺伝する」などということはなく、生活習慣を改めるだけで足先の冷えを解消することができます。
「体質だから仕方がない」とあきらめることはありません。

 

足先の冷えは血液循環の滞り、リンパの流れの滞りで起こります。

 

足は第二の心臓と呼ばれており、血液循環を促すポンプのような働きも担っています。

 

 

足先の冷えは、ふくらはぎや太ももの筋肉が持つポンプ機能が衰えていることも原因として考えられていますので、足のトリートメントを中心に対策を講じていくことが必要です。

 

 

その中で、セルフトリートメントを行いやすいのが足の裏です。

 

足裏には、反射区と呼ばれるツボのような物が多数存在しています。

 

反射区のポイントと体の器官はつながっていると考えられており、そこを揉みほぐすことで、身体のなんとなくの不調などを癒すことができます。

 

また、足のリンパの流れや末梢血管の循環を促すこともできますので、足先の冷えを取ることができるのです。

 

 

足裏のマッサージは、お風呂で温まった後や、足湯で温めた後に行います。

 

足の裏を揉みほぐす際には、アーモンドオイルやホホバオイル大匙1杯に対してエッセンシャルオイルを5滴ほど垂らしたものを潤滑油代わりに使うとよいでしょう。

 

オイルが肌に浸透し、角質を柔らかくすることができますし、足の皮膚や爪に栄養を与えることができます。

 

 

エッセンシャルオイルは、鎮静効果があるラベンダーや抗菌作用があるティーツリー、元気になれる香りのベルガモットやオレンジ、グレープフルーツなどがお勧めです。

 

複数の精油を合わせて5滴を上限にしてブレンドすることもできます。

 

 

足裏をマッサージするときは、温かい手でマッサージを行います。

 

こぶしを作り関節の骨を使って足裏を刺激する方法や、足指と手首を組み合わせて足指を広げて刺激する方法などを取りましょう。

 

「痛いけど気持ちよい」と感じるポイントを見つけたら、親指の腹を使ってゆっくりとプッシュしていきましょう。

 

痛みを感じる時は息をゆっくり吐きながら指圧していきます。

 

 

マッサージをしている時にしこりを感じるところがあったら、そこは老廃物が溜まっている箇所です。

 

指の腹を使ってほぐしていきます。

 

足裏を丁寧に揉みほぐしたら、足の甲やくるぶしの周り・内くるぶしの周りなど足首周辺まで丁寧にマッサージを行います。

 

 

最後に必ず刺激してほしいのが、「湧泉(ゆうせん)」と呼ばれるツボです。

 

ソーラープレクサス(太陽神経叢)とも呼ばれており、ここを刺激することで体中のあらゆる器官を刺激していることにつながります。

 

中指の指三本ほど下にある土踏まずが始まるくぼみが目印です。

 

親指の関節を使ってしっかりと刺激していきます。

 

ツボ刺激棒などがあればそれを使ってもかまいません。

 

 

このマッサージを、週に2〜3回行うことで、冷え知らずの足先を作ることができます。

 

 

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足先の冷えを改善する3つの手法

冷えの症状が軽度でちょっと冷えが気になる程度の人

 

外出時等のちょっと寒い場所へ行ったときに冷えが多少気になる程度の人は、靴下を変えてみることをおすすめします。

 

普段履いている一般的な靴下に比べ、冷え対策用の靴下を着用すると見違えるほど暖かくなります。

 

足先の冷えの症状が比較的軽度の人はまずはこれらのグッズから対策をスタートして様子を見ましょう。

 

 

冷えの症状が中度で冷えが気になって夜眠れない人

 

足を布団ですっぽり覆っているのにも関わらず足先が冷えてしまい、気になって眠れない中度の冷え症状の人は、ふくらはぎのインソールを使ってみましょう。

 

冷えにとっても睡眠は非常に大切で、睡眠不足で体が不調になってくると、自律神経の乱れ等から冷えがさらに悪化する可能性があります。

 

靴下を履いて寝る程度では解決できないことも多く、靴下を履いていると寝心地が悪くなったり途中で寝ている間に脱いでしまうこともあるのであまり有効ではありません。

 

ふくらはぎを温めると、その先にある足先までの血行をかなり改善することができるので、靴下を履くよりもより効果的で、寝心地も良い状態で冷えを取ることができます。

 

 

 

冷えの症状が重度で外出中、仕事中等の日常生活で冷えに悩んでいる人

 

自宅にいる時、外出時、職場等の日常生活の様々な場面において足先の冷えが気になる重度の冷え症状の人は、体の中から根本的に治していく必要があります。

 

むしろ、これほど強い冷えの症状がある場合は、靴下やインソールで外から保温する程度では冷えが解消しないことがほとんどでしょう。

 

冷え対策用のサプリメントで体の栄養面や自律神経の乱れからしっかりと整えていきましょう。

 

靴下やレッグウォーマー等の足先の冷え対策グッズにいつまでも頼っていたくない方は、体の中から冷え対策をしましょう。