冷えと血圧

冷えの人に多い低血圧

 

足先の冷えを強く感じるという方の大半は低血圧であることが分かっています。
血液は体温調節を行う役割を担っています。
これが滞ってしまうと、冷えを生み出してしまうのです。
血圧が低い=心臓から血液を送り出す力が弱く、血流が少ない・弱いということですので、体を容易に冷やしてしまう結果となるのです。

 

血圧が低い場合は、心臓から遠いところへの血液の巡りが滞りがちになります。

 

手の指先・足先などの毛細血管へ血液の循環が少なくなるため、冷えにつながるのです。

 

 

足先などの体の冷えを感じ、血圧が低いと思われる場合、低血圧が原因で不定愁訴や何となくの不調を感じる場合は、体質改善を中心とした根本的解決をしていくことをお勧めします。

 

 

低血圧の改善のためにすぐにでも取り組みたいのが、食生活の見直しです。

 

なかなか食欲がわかない、小食であるという方は多いのではないでしょうか。

 

ビタミンやミネラルが豊富な食品を積極的に食べるようにし、体の燃焼効率を上げていきましょう。

 

 

特に、ビタミンEやビタミンCが含まれた食品を中心とした献立を組み立てます。

 

豆や根菜類など体を温める食材も積極的に食べましょう。

 

食事をするだけではなく、運動も日常生活に取り入れていきます。

 

 

特に、坂道を登る・階段を昇降する行為は、足先へ血流を促すための運動につながります。

 

脚を高く上げることでポンプの役割を果たしますので、「歩く」「上る」という動きは積極的に行った方が良いです。

 

血圧が低い方は、ちょっとした運動でも疲れやすい傾向にあります。

 

無理に体を動かすことはせず、少しずつこまめに体を動かしていきましょう。

 

 

また、自律神経をトリートメントすることも大切です。

 

体が冷えていると、自律神経の働きが衰えがちになります。

 

そのため不定愁訴などに傾いていくのです。

 

 

ヨガやピラティスの動きと呼吸法を取り入れて、深く呼吸をすることで自律神経が整っていきます。

 

腹式呼吸を取り入れるだけでも効果があります。

 

腹式呼吸でも、息を吸う時にお腹をへこませ、息を吐く時にお腹を膨らませるという普段の動きと逆のことを意識的に行うことも一案です。

 

 

この方法で腹式呼吸を行うと副交感神経が刺激され、自律神経に働きかけてくれるようになります。

 

腹式呼吸は体に新鮮な酸素を取り込むことができるので、血流の滞りも解消されていきます。

 

 

また、腹式呼吸でお腹の筋肉を使いますので、お通じに悩んでいる方の解消対策にも効果があります。

 

お通じの滞りが血流の滞りや身体の冷えを招くことがあります。

 

血圧や冷えの悩みと同時にお通じの悩みを持っている場合は、こちらの対処も必要です。

 

 

そして、睡眠時間をしっかり確保することも大切です。

 

 

特に、宵っ張りで朝に起きられない、常にボーッとしてしまうという方は、睡眠サイクルの改善も必要です。

 

6時間以上の睡眠時間を確保できる環境を整えましょう。

 

眠ることでストレスを緩和しイライラ・ウジウジなどネガティブな感情から来る体の冷え・血圧の低下を解決することもできるのです。

 

 

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冷えの症状が軽度でちょっと冷えが気になる程度の人

 

外出時等のちょっと寒い場所へ行ったときに冷えが多少気になる程度の人は、靴下を変えてみることをおすすめします。

 

普段履いている一般的な靴下に比べ、冷え対策用の靴下を着用すると見違えるほど暖かくなります。

 

足先の冷えの症状が比較的軽度の人はまずはこれらのグッズから対策をスタートして様子を見ましょう。

 

 

冷えの症状が中度で冷えが気になって夜眠れない人

 

足を布団ですっぽり覆っているのにも関わらず足先が冷えてしまい、気になって眠れない中度の冷え症状の人は、ふくらはぎのインソールを使ってみましょう。

 

冷えにとっても睡眠は非常に大切で、睡眠不足で体が不調になってくると、自律神経の乱れ等から冷えがさらに悪化する可能性があります。

 

靴下を履いて寝る程度では解決できないことも多く、靴下を履いていると寝心地が悪くなったり途中で寝ている間に脱いでしまうこともあるのであまり有効ではありません。

 

ふくらはぎを温めると、その先にある足先までの血行をかなり改善することができるので、靴下を履くよりもより効果的で、寝心地も良い状態で冷えを取ることができます。

 

 

 

冷えの症状が重度で外出中、仕事中等の日常生活で冷えに悩んでいる人

 

自宅にいる時、外出時、職場等の日常生活の様々な場面において足先の冷えが気になる重度の冷え症状の人は、体の中から根本的に治していく必要があります。

 

むしろ、これほど強い冷えの症状がある場合は、靴下やインソールで外から保温する程度では冷えが解消しないことがほとんどでしょう。

 

冷え対策用のサプリメントで体の栄養面や自律神経の乱れからしっかりと整えていきましょう。

 

靴下やレッグウォーマー等の足先の冷え対策グッズにいつまでも頼っていたくない方は、体の中から冷え対策をしましょう。