足先の冷え対策にカイロ

重度の冷えだとカイロ自体が温まってこないことも

 

冬場になると特に辛く感じるのが足先の冷えです。
外を歩くことが億劫になることも多くなります。
足先の冷えをそのままにしておくと、しもやけや凍傷などの原因にもつながりますので、できる限り足先を保温できる環境を整えておくことをお勧めします。

 

一番簡単な足先の冷え対策としてカイロを使う方法があります。

 

 

最近では、使い捨てカイロのバリエーションが増えてきて、足先用の靴に入れられる小さな物
も販売されており、使い勝手が高まっています。

 

靴の中に入れておくことで、一定時間足先を暖かく保てると考えられます。

 

 

しかし、一方で使い捨てカイロの場合、酸素がカイロの中の鉄粉などと反応することで熱を発生させる仕組みを持っているため、靴の中にずっと入れておくと、酸素を取り入れることができず、発熱が弱まってしまうこともあるようです。

 

 

また、発熱体と皮膚が密着させるタイプのカイロですので、末梢神経に問題がある方が使用すると、低温やけどや壊疽などのトラブルが発生する可能性もあります。

 

 

カイロは有益ですが、人によってはおすすめできない場合もあることも理解しておきましょう。

 

カイロを靴の中に入れる場合は、最長でも2時間程度にとどめておくことをお勧めします。

 

カイロを足先の保温に使う場合は、ウォーキングをする場合などに限定することも大切です。

 

 

デスクワーク中など動きがない状態では空気の流通が少なくなりますので、十分な保温ができない可能性があります。

 

ウォーキングなど靴の中で足が動く状態を作っていると、その都度空気の流通が起こりカイロ自体の発熱が持続できるようになりますので、使い道などに関してもしっかり考えていきましょう。

 

 

エコカイロという何度でも繰り返し使用可能のカイロも多く販売されています。

 

エコの観点から、エコカイロを靴の中に入れて使いたいという方もいます。

 

 

しかしエコカイロは、靴の中に入れて足先に冷えを解消する使い方を想定しておらず、靴との摩擦や圧迫などでカイロの袋が破れ、中の液体が漏れてしまう可能性があります。

 

やけどの恐れや、液体との反応媒体である金属が足を傷つけてしまう可能性もありますので、エコカイロを足先用・靴用に使うことはやめましょう。

 

 

足先の冷えを解消するために、常時カイロが手放せないという方も少なくありません。

 

カイロに依存した状態では、自律神経の力で足先の冷えを解決する術を失ってしまいます。

 

雪が降った日の朝の通勤・通学時間のみカイロを靴に忍ばせるなど、カイロを毎日使うのではなく、本当に足先が冷える時のみに限って使うことをお勧めします。

 

 

カイロを使わない時は、セルフマッサージなどを取り入れて自律神経の力で冷えを改善する手立てをのこしておきましょう。

 

足指の先の曲げ伸ばし運動をすることやマッサージをすることで、血流を促す工夫を行います。

 

お風呂上りの時間などに毎日ケアをすることで、冷えに負けないポカポカの足先をつくり出すことができるでしょう。

 

 

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冷えの症状が軽度でちょっと冷えが気になる程度の人

 

外出時等のちょっと寒い場所へ行ったときに冷えが多少気になる程度の人は、靴下を変えてみることをおすすめします。

 

普段履いている一般的な靴下に比べ、冷え対策用の靴下を着用すると見違えるほど暖かくなります。

 

足先の冷えの症状が比較的軽度の人はまずはこれらのグッズから対策をスタートして様子を見ましょう。

 

 

冷えの症状が中度で冷えが気になって夜眠れない人

 

足を布団ですっぽり覆っているのにも関わらず足先が冷えてしまい、気になって眠れない中度の冷え症状の人は、ふくらはぎのインソールを使ってみましょう。

 

冷えにとっても睡眠は非常に大切で、睡眠不足で体が不調になってくると、自律神経の乱れ等から冷えがさらに悪化する可能性があります。

 

靴下を履いて寝る程度では解決できないことも多く、靴下を履いていると寝心地が悪くなったり途中で寝ている間に脱いでしまうこともあるのであまり有効ではありません。

 

ふくらはぎを温めると、その先にある足先までの血行をかなり改善することができるので、靴下を履くよりもより効果的で、寝心地も良い状態で冷えを取ることができます。

 

 

 

冷えの症状が重度で外出中、仕事中等の日常生活で冷えに悩んでいる人

 

自宅にいる時、外出時、職場等の日常生活の様々な場面において足先の冷えが気になる重度の冷え症状の人は、体の中から根本的に治していく必要があります。

 

むしろ、これほど強い冷えの症状がある場合は、靴下やインソールで外から保温する程度では冷えが解消しないことがほとんどでしょう。

 

冷え対策用のサプリメントで体の栄養面や自律神経の乱れからしっかりと整えていきましょう。

 

靴下やレッグウォーマー等の足先の冷え対策グッズにいつまでも頼っていたくない方は、体の中から冷え対策をしましょう。