冷え性でまともに寝付くことができない

寝不足で健康に害を与えることも

 

お布団に入ると、足先が冷えて眠れないという悩みを持つ方が多いようです。
上半身は暖かいのに、足先が冷たくてどうしようもないという場合の原因や対処法を紹介します。

 

「冷え性」とくくられてしまうこの症状ですが、原因はいくつか考えられます。

 

貧血や低血圧などの病気から来る冷えの他、乱れた生活習慣によって起こる血流の滞りなどが挙げられます。

 

 

この他には、下着や衣服の締めつけ、季節を問わず肌を露出するファッションで体を外側から冷やしてしまうことなども原因として考えられます。

 

こうしたことが原因である場合は、夜に眠れないと言うばかりではなく、日中も冷えの症状に悩んでしまう傾向にあります。

 

足先だけではなく、腰や肩、指先の強い冷えに悩むことも多いようです。

 

 

このような症状を改善するには、生活習慣を変えていきましょう。

 

肌を露出するファッションの場合は、体を冷やしすぎないよう、ジレやスカーフなどを一枚羽織るようにしましょう。

 

 

そして、スナック菓子やケーキ類を常時食べる生活はお休みして、間食を減らします。

 

体を温める効果がある根菜類を積極的に食べ、お通じを促していきましょう。

 

便秘を改善することで、体の冷えが治まることが殆どです。

 

 

アボガドやクルミ、アーモンドなどには末梢血管を強くするビタミンEがたっぷり含まれています。

 

細胞レベルでの代謝を促すレモンやブロッコリーなどのビタミンC群や、豚肉などに含まれたビタミンB群なども積極的に摂取していきましょう。

 

ただし、これらの栄養素を取るために食事のメニューを変更することは、忙しい現代人には難しいことが多いので、そのような場合はサプリメントで補うことをおすすめします。

 

 

そして一番大切なのは、睡眠時間を十分にとることです。

 

私たちの体の代謝は眠っている時にも行われます。

 

体の冷えは自律神経の乱れからも起こっています。

 

睡眠時間が少なければ代謝を行う時間が少なくなり身体に疲れ物質である老廃物が残ってしまいます。

 

体の疲れを溜め込んでしまうことで、自律神経が乱れて体温調節がうまくいかなくなってしまうことがあるのです。

 

 

こういったことから睡眠時間を十分にとって、自律神経をトリートメントする必要があると言えます。

 

自律神経は、ホルモンバランスを整える機能も司どっていますので、しっかりトリートメントしていくことが大切です。

 

 

また、眠る前に冷えを改善することも可能です。

 

お風呂にじっくり浸かること。

 

湯船でしっかり体を温めることで、就寝時の足の冷えで寝つけないということを限りなく減らすことができます。

 

シャワー浴で済ませている方は、湯船につかる習慣をつけましょう。

 

たったこれだけのことでも、足先の冷えを防ぐことができます。

 

入浴後の温まった後はお布団に入るまで、靴下を履き保温をすることも大切です。

 

 

冬場は湯たんぽなどを用意して、足を温める方法もお勧めです。

 

エコな保温器具としても注目されている湯たんぽは、布団の中で一晩中保温してくれますので、足先の冷えを感じることなく入眠できることでしょう。

 

ただし、低温やけどのリスクがありますので、高齢者や糖尿病などの合併症で末梢神経が弱っている方は注意が必要です。

 

 

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足先の冷えを改善する3つの手法

冷えの症状が軽度でちょっと冷えが気になる程度の人

 

外出時等のちょっと寒い場所へ行ったときに冷えが多少気になる程度の人は、靴下を変えてみることをおすすめします。

 

普段履いている一般的な靴下に比べ、冷え対策用の靴下を着用すると見違えるほど暖かくなります。

 

足先の冷えの症状が比較的軽度の人はまずはこれらのグッズから対策をスタートして様子を見ましょう。

 

 

冷えの症状が中度で冷えが気になって夜眠れない人

 

足を布団ですっぽり覆っているのにも関わらず足先が冷えてしまい、気になって眠れない中度の冷え症状の人は、ふくらはぎのインソールを使ってみましょう。

 

冷えにとっても睡眠は非常に大切で、睡眠不足で体が不調になってくると、自律神経の乱れ等から冷えがさらに悪化する可能性があります。

 

靴下を履いて寝る程度では解決できないことも多く、靴下を履いていると寝心地が悪くなったり途中で寝ている間に脱いでしまうこともあるのであまり有効ではありません。

 

ふくらはぎを温めると、その先にある足先までの血行をかなり改善することができるので、靴下を履くよりもより効果的で、寝心地も良い状態で冷えを取ることができます。

 

 

 

冷えの症状が重度で外出中、仕事中等の日常生活で冷えに悩んでいる人

 

自宅にいる時、外出時、職場等の日常生活の様々な場面において足先の冷えが気になる重度の冷え症状の人は、体の中から根本的に治していく必要があります。

 

むしろ、これほど強い冷えの症状がある場合は、靴下やインソールで外から保温する程度では冷えが解消しないことがほとんどでしょう。

 

冷え対策用のサプリメントで体の栄養面や自律神経の乱れからしっかりと整えていきましょう。

 

靴下やレッグウォーマー等の足先の冷え対策グッズにいつまでも頼っていたくない方は、体の中から冷え対策をしましょう。