冷え性に効果抜群なお灸

お灸を試してみよう

 

足先の冷え対策としてお灸をすえる方もいらっしゃいます。
若い世代の方の間では「お灸」というと、おばあちゃんの民間療法という捉え方をされたり、お仕置きの道具というイメージがつよかったりするアイテムですが、昨今では火を使わないタイプのお灸なども販売されていますので、まずは試してみるとよいでしょう。

 

お灸とは、温熱作用でツボを刺激し、血行を促進する作用を持っています。

 

体を温める効果もあり、自然治癒力や免疫力を高めてくれるものです。

 

お灸には乾燥させたもぐさなどを使用しています。

 

それに火をつけてツボを温めていくというものです。

 

 

症状を和らげるというよりも、体質改善のための道具だと捉えるとよいでしょう。

 

免疫力を高めることで、冷え知らずの体をつくる目的でお灸を使いましょう。

 

 

お灸の使い方は、とても簡単です。

 

このところの主流となっている火を使わないタイプのお灸の場合は、冷えを改善するツボなど任意の場所にお灸をすえるだけです。

 

火を使うタイプのお灸を使う場合は、水を張った小さな器とライターを用意しておきましょう。

 

 

ツボを見極めて、サインペンなど使ってあらかじめ印をつけておきます。

 

ツボと思われる部分を指の腹で押した時に、痛気持ちよい感覚があった部位にお灸をすえると確実です。

 

じんわりと温かくなり、ピリピリとした感覚を感じるまでお灸をつけておきましょう。

 

熱くて我慢できなくなった、痛みを感じるようになったという場合はすぐにお灸を外しましょう。

 

 

足先の冷えを解消したいという場合、お勧めしたいツボは「三陰交(さんいんこう)」という足にあるツボです。

 

内くるぶしの中心を探し、そこから指4本分上にあるちょっとしたくぼみが「三陰交」です。

 

指に骨が当たりますので、その骨の縁を目安に軽く押してみると、ちょっとした痛みを感じる場所になります。

 

この場所にお灸をすえてみましょう。

 

 

また、足の裏側・中央部分にできるくぼみにある「湧泉(ゆうせん)」というツボも冷えを改善する効果があるとされています。

 

湧泉は体の不調に効く万能なツボですので積極的にお灸をすえていきましょう。

 

 

これらのツボは両足にありますので、お灸は左右の足にする必要があります。

 

熱さや痛みが気になる場合は片足ずつすえていくのも一案です。

 

 

どんな時間にお灸をすえると一番効果があるのか悩む方もいます。

 

飲酒後や入浴後、食事を終えた直後は、血流が増進している状態ですのでこの時間を避けたリラックスタイムに行いましょう。

 

 

また、体調不良の時や発熱時には体の調子を更に悪くしてしまうこともありますので控えます。

 

使い始めは1日1回を目安に毎日に行い、調子を見て数日に1度でもしっかり効果を上げることができます。

 

複数のツボにお灸を同時に据えることで、相乗効果が生まれますが、一度にお灸をすえる量は2〜3個を上限にとどめましょう。

 

 

初めてお灸を使う場合は、1個から始めて様子を見るとよいでしょう。

 

お灸は、ドラッグストア・薬局で気軽に購入できるので是非一度、足先の冷え改善のために使ってみてください。

 

 

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冷えの症状が軽度でちょっと冷えが気になる程度の人

 

外出時等のちょっと寒い場所へ行ったときに冷えが多少気になる程度の人は、靴下を変えてみることをおすすめします。

 

普段履いている一般的な靴下に比べ、冷え対策用の靴下を着用すると見違えるほど暖かくなります。

 

足先の冷えの症状が比較的軽度の人はまずはこれらのグッズから対策をスタートして様子を見ましょう。

 

 

冷えの症状が中度で冷えが気になって夜眠れない人

 

足を布団ですっぽり覆っているのにも関わらず足先が冷えてしまい、気になって眠れない中度の冷え症状の人は、ふくらはぎのインソールを使ってみましょう。

 

冷えにとっても睡眠は非常に大切で、睡眠不足で体が不調になってくると、自律神経の乱れ等から冷えがさらに悪化する可能性があります。

 

靴下を履いて寝る程度では解決できないことも多く、靴下を履いていると寝心地が悪くなったり途中で寝ている間に脱いでしまうこともあるのであまり有効ではありません。

 

ふくらはぎを温めると、その先にある足先までの血行をかなり改善することができるので、靴下を履くよりもより効果的で、寝心地も良い状態で冷えを取ることができます。

 

 

 

冷えの症状が重度で外出中、仕事中等の日常生活で冷えに悩んでいる人

 

自宅にいる時、外出時、職場等の日常生活の様々な場面において足先の冷えが気になる重度の冷え症状の人は、体の中から根本的に治していく必要があります。

 

むしろ、これほど強い冷えの症状がある場合は、靴下やインソールで外から保温する程度では冷えが解消しないことがほとんどでしょう。

 

冷え対策用のサプリメントで体の栄養面や自律神経の乱れからしっかりと整えていきましょう。

 

靴下やレッグウォーマー等の足先の冷え対策グッズにいつまでも頼っていたくない方は、体の中から冷え対策をしましょう。