ストレッチで冷えを解消

ストレッチで足先の冷え改善

 

足先の冷えを強く感じてしまうのは、足が心臓から一番遠い部位であるため、血液が届きにくいからです。
血液の巡りが滞ってしまうことで、足先の冷えを感じるだけではなく、体全体の不調も伴ってしまいます。
自律神経が衰えてしまうことにも直結しますので、できるだけ早く自己対策をして冷え知らずの体を作りましょう。

 

自己対策の方法として一番有効なのが、ストレッチ体操です。

 

ストレッチをすることで体の血液の巡りを促し、リンパ液の滞りを解消することができます。

 

血液の巡りが良くなると、厚着をした時以上の効果が望めますので、冷えに悩んでいる方は是非実践してみましょう。

 

 

まずはふくらはぎの揉みほぐしストレッチです。

 

両掌で足首からふくらはぎを包み込むように覆い、手を使って揉みあげながら膝裏へ向かっていきます。

 

ふくらはぎはリンパ液が滞り、むくみが起こりやすい場所です。

 

揉みほぐしをすることで血液の循環も促され、足先までしっかりと血流が届くようになります。

 

膝裏にはリンパ節がありますので、揉みほぐした最後に膝裏のくぼみを拳で優しく刺激するともっと体の循環が良くなります。

 

 

もう一つの方法として、片膝を立てた姿勢を取ります。

 

膝を立てていない足は、わきに流しておきましょう。

 

膝を立てた側の足首から、こぶしを使ってスネを揉みほぐしていきます。

 

足首から膝へ向けて刺激をすることで、巡りを高めていきます。

 

マッサージをしていない方の足にはストレッチ効果がありますので、一石二鳥です。

 

 

足のスネをこぶしで刺激をすると多少痛みを感じることがありますが、これは体の老廃物が残っている証拠です。

 

丁寧に刺激をすることで、体外への排泄を促しますので、根気強くマッサージを行いましょう。

 

 

この他の動きとして、足指じゃんけんストレッチをお勧めします。

 

指を丸めてグー、開いてパー、それ以上に足指の間を広げてチョキと動きを決めて、リズミカルに足指を動かしていきます。

 

足の指は普段動かすことが少ないので、この運動だけでも末梢血管への巡りを高めてくれます。

 

足裏の筋肉への刺激にもつながり、暖かさを得ることができるでしょう。

 

 

これらの運動を続けることで、足先の血流が高まります。

 

お風呂上りや就寝前の時間を使って行うと、冷えにくい足に改善することができます。

 

これらの動きを行った後で、全身の曲げ伸ばしストレッチを行うと、血液の巡りがより高まります。

 

 

ストレッチ運動を行う場合は、呼吸法もしっかり取り入れましょう。

 

体の循環を高めるためには、新鮮な酸素も必要です。

 

腹式呼吸を丁寧に行うだけでも効果は上がりますので、日常的に呼吸を深く取るよう心がけましょう。

 

 

足の冷えを解消するために、ヨガを取り入れることも一案です。

 

ストレッチのような痛みを強く感じる動きは少ないですし、全身運動にもつながりますので運動が苦手だという方、体が硬いという方でも安心して取り組めます。

 

呼吸法との組み合わせで、体幹から血行を促すピラティスも同様の効果を得ることができます。

 

 

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冷えの症状が軽度でちょっと冷えが気になる程度の人

 

外出時等のちょっと寒い場所へ行ったときに冷えが多少気になる程度の人は、靴下を変えてみることをおすすめします。

 

普段履いている一般的な靴下に比べ、冷え対策用の靴下を着用すると見違えるほど暖かくなります。

 

足先の冷えの症状が比較的軽度の人はまずはこれらのグッズから対策をスタートして様子を見ましょう。

 

 

冷えの症状が中度で冷えが気になって夜眠れない人

 

足を布団ですっぽり覆っているのにも関わらず足先が冷えてしまい、気になって眠れない中度の冷え症状の人は、ふくらはぎのインソールを使ってみましょう。

 

冷えにとっても睡眠は非常に大切で、睡眠不足で体が不調になってくると、自律神経の乱れ等から冷えがさらに悪化する可能性があります。

 

靴下を履いて寝る程度では解決できないことも多く、靴下を履いていると寝心地が悪くなったり途中で寝ている間に脱いでしまうこともあるのであまり有効ではありません。

 

ふくらはぎを温めると、その先にある足先までの血行をかなり改善することができるので、靴下を履くよりもより効果的で、寝心地も良い状態で冷えを取ることができます。

 

 

 

冷えの症状が重度で外出中、仕事中等の日常生活で冷えに悩んでいる人

 

自宅にいる時、外出時、職場等の日常生活の様々な場面において足先の冷えが気になる重度の冷え症状の人は、体の中から根本的に治していく必要があります。

 

むしろ、これほど強い冷えの症状がある場合は、靴下やインソールで外から保温する程度では冷えが解消しないことがほとんどでしょう。

 

冷え対策用のサプリメントで体の栄養面や自律神経の乱れからしっかりと整えていきましょう。

 

靴下やレッグウォーマー等の足先の冷え対策グッズにいつまでも頼っていたくない方は、体の中から冷え対策をしましょう。